
こんにちは!川島織物セルコンでオンラインショップを担当しているスタッフKです。
8月に「Unit Rug(ユニットラグ)」をお部屋に取り入れてから約4か月たちました。
相変わらずアレンジを楽しんだり、快適に使用しています。
過去のブログはこちらから
→ユニットラグを敷いてみよう①置き方アレンジ編
→ユニットラグを敷いてみよう②お部屋に合わせて加工編
12月に入り大掃除のシーズンとなりましたので、今回はお手入れ編をお送りします。
日々のお手入れからイレギュラーな汚れなど、ユニットラグを愛用している他スタッフと一緒に色々試してみました。
前編に日々のお手入れと食品のシミに対するお手入れ、後編にペットの粗相に対するお手入れと商品開発メンバーに聞いた
お手入れのコツをお送りいたします。
今回は前編をお送りします。是非最後までご覧ください!
1.日々のお手入れ
まず、日々のお手入れとしては、掃除機やコロコロを使用して簡単に掃除ができます。
スタッフKはコードレス掃除機を使用しています。
もともとずれにくいユニットラグですが、端まで敷いているので動かず快適に掃除機をかけることができます♪
我が家はインコがおり、放鳥時どうしても粗相をしてしまうのですが、濡らして硬く絞ったタオルや雑巾で簡単に拭き取れるところもありがたいです。
2. 食品のシミのお手入れ(手洗い)
食品:コーヒー・ワイン・醤油
リビングやダイニングに使用していると、どうしても起こりうるのが飲み物や液体調味料をこぼしてしまうこと…
スタッフKは毎日コーヒーを飲むのでコーヒーと、家にあったワイン、醤油で実験してみました。
①洗ったタイミング | こぼしてすぐ行った(一度ティッシュで押さえ余分な汚れを吸い取ってから) |
②洗った場所 | 洗面ボウル※浴室も考えたが洗面ボウルがある程度の大きさがあり、シャワーもついている為 |
③洗い方 | まず最初に水洗いをしたら醤油はそれで落とすことができた コーヒー、ワインのシミも水である程度は薄まったが、少し残っていた ↓ 次いでおしゃれ着用中性洗剤を薄めてタオルでたたくとワインのシミは薄くなった ↓ 更に自己責任で酸素系漂白剤で説明書通りつけ置き洗いをしてみたら、ワインはほぼわからないくらい、コーヒーのシミもかなり薄くなった ※注意:本来は極力パイル部のみのお手入れを推奨しています(乾くのに時間を要する為) つけ置き洗いした際は生乾きにならないようしっかり乾燥させてください |
④水の切り方 | ボウルに抑えながら手で絞ったが、持ち上げると水が滴るため、バスタオルで両面から押さえて拭くと効果があった(ドライヤーで風を当てるのも効果的だそう) ※注意:洗濯機による洗濯・脱水及び乾燥機による乾燥は行わないでください |
⑤干し方 | 使った道具:ズボンハンガー、自作の専用ハンガー(物干しラックも試したが平らにならない為断念) ベランダの直射日光の当たらない場所で干した 天気が良かったので(11月上旬、最高気温23℃の日)丸2日もすれば完全に乾いた 乾いた後ピンチの跡が気になったがナイロン素材の為か、跡が付いたところを少しこすると気にならなくなった(ズボンハンガー) ※注意:今回使用した商品は「トランスミットⅡ」です ユニットラグの種類や季節、天候によって乾く日数は異なります 完全に乾燥していないと変形や変色、またカビ・臭いが発生する恐れがあるのでご注意ください |

こぼしてしまったらそれ以上広がらないように、速やかに余分な水分をふき取るようにしました。

おしゃれ着用洗剤で洗った後。ここまでで醤油、ワインは結構取れました。(コーヒーは少し残ってるかも…?)




スタッフKは今回初めてユニットラグを手洗いでお手入れしたのですが、まず汚れたところだけ洗えるのが簡単で良いと感じました。今まではウォッシャブル対応ではあるけれど1枚もののラグだった為、洗うのは大変なのが悩みで…それが解消されました!
ユニットラグは50cm角なので、洗う場所は我が家では洗面ボウルで十分でした。※つけおきは汚れた半分だけ行いました。
脱水が手作業になるので、水が滴り落ちないようになるまで手で絞るのが少し大変でしたが、ある程度でタオルで拭いて水気を取るのが効果的でした。
干し方は吊るすと乾きやすいようなので、家にあったズボンハンガーを使ってみました。
更に斜めに置くと水が角に集まり絞りやすいと説明書にあったため、DIYが好きなKは100円均一でワイヤーネット、結束バンド、S字フックを購入し専用ハンガーを作ってみました。
出来栄えには満足しましたが、用意しやすさ、簡単さではズボンハンガーに1票!でしょうか。
今回はつけおきした部分がしっかり乾くよう丸2日干しましたが、季節によってはもう少し日数が必要かもしれません。
少量ずつ、できたら暖かい日にお手入れするのがいいかもしれませんね。
また、スペアで数枚あるとお洗濯の間や取れない汚れ、傷などができた時に使用できるので便利です。
こぼしてすぐのタイミングで洗ったのでここまで落ちましたが、ユニットラグを愛用している他のスタッフに聞いたところ、2年ほど残ってしまったコーヒーのシミはなかなか落ちなかったそうです…。(においは消臭機能付きスプレーで軽減したそう。)
汚れたらすぐお手入れするのがおすすめです。
お手入れ方法についてはユニットラグのカタログにも載っていますので参考にしてください。
(37ページからがお手入れ方法です)
■デジタルカタログ ユニットラグ はこちらからご覧いただけます。
いかがでしたでしょうか。
今回は日々のお手入れ、食品のシミのお手入れについてお届けしました。
次回はワンちゃん🐶、ネコちゃん🐈がご家族にいる方必見の「ペットの粗相」のお手入れ方法です。
是非ご覧くださいね!