今年も暑い夏がやってきました。
そろそろお部屋の見直しをしようかな…そんな気持ちになるこの時期。
久しぶりに家族が集まったり、お客様が来る機会が増えるとお部屋を少しでも心地よく整えて迎えたいですよね。

「壁紙を張り替えるのはちょっと大変……」「家具を買い替えるのも気が引ける……」
そんなふうに感じたことはありませんか?

模様替えをしたい気持ちはあっても、実際に動こうとすると、時間や手間、費用のことが気になってしまいますよね。
でも、実はもっと手軽に、お部屋の雰囲気を変える方法があるんです。

それが カーテンを替えること
カーテンレールさえついていれば、特別な工具も技術も必要なし。
洗濯ついでにさっと掛け替えるだけでも、お部屋の印象がパッと明るくなります。

今回は、公式オンラインショップでおすすめのカーテンをご紹介します。

■おすすめのドレープカーテン


①エレガントなのに、そっと寄り添う ”更紗(サラサ)柄 ナチュラルエレガント ドレープカーテン”

「華やかすぎず、でも少しだけ上質さを楽しみたい」
そんな気持ちに寄り添う、やさしいグレイッシュトーンの更紗柄カーテンです。

麻のような自然な風合いをもたせた、ふっくらとしたベース生地に、ヨコ糸のさりげない光沢で更紗模様を丁寧に織り上げました。
生地は“風通織(ふうつうおり)”という、袋状の二重構造で、立体感のある柄表現と、やわらかな空気感を生み出しています。

ベースと柄の色差はあまりないため、柄が主張しすぎずエレガントさを感じながらも、インテリア全体にすっとなじみます。
テイストを選ばず使いやすいため、模様替えのはじめの一歩にもおすすめです。

ベースの部分が袋状になっており、ヒダを取ると立体感がでて高級感も感じられます。

②シンプルで上質。やさしい光沢が映える ”ライン柄ナチュラルモダン ドレープカーテン”

やわらかな空気をまとったような、ふっくらとした風合い。
シンプルなのに、どこか上品。そんなバランスが魅力のドレープカーテンです。

生地は袋状に織り上げる“風通織(ふうつうおり)”で、ベースにふっくらとした厚みをもたせつつ、光沢のある緯糸でライン柄を繊細に表現しました。
先染め糸ならではのシャンブレー感のある色合いが、光の加減でほのかに表情を変え、落ち着きの中にも、上質さがしっかりと感じられます。

カラーはグレイッシュなライトブラウン。
主張しすぎず、さまざまなお部屋に自然となじむ色合いで、リビングはもちろん、寝室や書斎など、くつろぎの空間にもぴったりです。

遮光2級の機能性も備えているので、デザインと快適さのどちらも叶えたい方におすすめです。

ゆったりと縦に流れるこのデザインは、縦方向のラインが強調され、天井を高く見せる効果があります。
縫い合わせるため通常は見えませんが、このような2重織りとなっています。
(生地の特性上、ヒダを取るとこの部分が膨らんだり、うね状の盛り上がりが見えることがあります)

■おすすめのレースカーテン


③華やかな印象に格上げ ”花柄レースカーテン”

「せっかくなら、華やかな印象に変えたい」「ちょっと豪華に見せたい」
そんなときにおすすめなのが、花柄 エレガント レースカーテンです。

華やかな花柄は立体感があり、まるでレースの装飾をまとったようなエレガントな雰囲気に。

ベースには光沢のある糸を使用しているので、晴れた日中は外からの光を受けキラキラとして美しい生地です。 お客様をお迎えするリビングや応接間などにおすすめしたい、“魅せるレース”です。

デザイン部分は少し立体感があり、花の大きさが程よいサイズなので、幅広い窓サイズに合わせやすい生地です。(柄が見やすいよう、ナチュラル色の机に置いて撮影)

④ナチュラルで上品。繊細な格子柄が美しい ”格子柄 ナチュラルモダン レースカーテン”

やわらかな光を取り込みながら、ほんのりとした陰影を楽しめるレースカーテン。
経糸と緯糸にリング糸を織り込むことで、ナチュラルでふっくらとした質感と、 ほどよい透け感を両立しました。

細やかな格子柄には、かすれたような光沢をもつシルバーカラーの糸を使用。 控えめながらもさりげない輝きが、窓辺に上品なニュアンスを加えてくれます。

ベースにカラー糸を織り込んでいるため、濃色のドレープカーテンと合わせても 色のメリハリが目立ちにくく、自然になじみやすいのも特長のひとつ。

デザイン性と合わせやすさを兼ね備えた一枚で、 お部屋全体にやさしい洗練感をプラスしてくれます。

主張しすぎない格子柄で、シンプルなものから柄入りのドレープまで幅広くマッチします。(生地の色、柄が見やすいよう部分的に白紙を置いたナチュラル色の机上にて撮影)

■装飾だけではない、カーテンの役割


カーテンの役割は、お部屋の雰囲気を変えるだけではありません。
暑い日が続いて、エアコンなしでは過ごせない日々が続いていますが、こうなると気になるのが電気代。ここで見直したいのが、実はカーテンの役割です。

カーテンには、外からの強い日差しや熱気をやわらげる働きがあります。
また、窓とカーテンの間には空気の層が生まれます。この“空気の層”がポイントで、空気は熱を伝えにくい性質があるため、カーテンを閉めることで、まるで魔法瓶のように外気の熱を遮ってくれるんです。

この効果が、室温の安定につながり、省エネにも一役買ってくれます。
冷房効率が上がることで、無駄な電力消費も抑えられ、
結果的に節電にもつながる――つまり、カーテンはエコな暮らしの味方でもあるんです。

インテリアとしての美しさに加え、毎日の快適さや省エネにも貢献してくれるカーテン。
お部屋づくりを見直すときは、そんな「役割」にもぜひ目を向けてみてくださいね。

■お手入れについて


今回ご案内したカーテンはいずれも「ポリエステル100%」の為、ご家庭でお洗濯していただく事ができます。
特にレースは窓側に設置するため、またホワイト色である事が多いため汚れが付きやすく目立ちやすいのですが、お洗濯が簡単にできるのは嬉しいですよね。
カーテンが明るくなると、お部屋全体の印象が明るくなります。



カーテンのお手入れ方法は下記特集ページに掲載しておりますのでよろしければこちらもご覧ください。

⇒特集ページ「今だから知りたいカーテンのお手入れ方法」

■まとめ


来客の多いこの時期は、お部屋をきれいに整えるいいタイミング。 カーテンを掛け替えるだけで、暮らしの空気ががらっと変わります。

今回ご紹介した4タイプのドレープ・レースカーテンは、それぞれの暮らし方やお部屋の雰囲気に合わせて選べるのが魅力。
ぜひこの機会に、夏の暮らしにぴったりな一枚を見つけてみてくださいね。

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