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ウィリアム・モリスは、19世紀の英国の工芸家、デザイナーであり、“近代デザインの父”といわれています。社会思想家、詩人などとしても知られ、その生涯の中で実に多彩な活動を行いました。“すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である”として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。その活動はやがて“アーツ&クラフツ運動”として広がり、後世に大きな影響を与えました。100年以上経った今でも、豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁装やファブリックデザインは、多くの方々の心を捉え、愛され続けています。
英国で生まれ、時代を超えて川島織物セルコンの持つ織りの技術が融合したMorris Design Studio(モリスデザインスタジオ)のコレクションは、モリスのデザインとテキスタイルの特性を活かしたカーテン以外の商品も加わり、モリスの新たな魅力を生み出しています。
『ラークスパー』は、1875年に製作され、ヴィクトリアン様式の家に住む中産階級の人々からも強く支持されたデザインです。モリスの壁紙の中で最も可愛らしいデザインの一つで、デルフィニウム(飛燕草)や繊細な花々が渦を巻く葉の間で漂うように表現されています。
当社が展開しているモリス柄の中で、特にクッションでご好評いただいている柄「ラークスパー」のスリッパ。柄の部分を刺繍で表現し、とても上品で可愛らしい表情になっています。
トイレマットとコーディネートをお楽しみいただくこともできますし、通常のルームシューズとしてもご使用いただけます。
裏面は滑り止め加工あり。
カラーはグレーの1色展開
サイズ展開
サイズは1サイズ展開
Mサイズ:23~24 cm