Morris Design Studio ザ・ブルック シートクッション

ウィリアム・モリスは、19世紀の英国の工芸家、デザイナーであり、“近代デザインの父”といわれています。社会思想家、詩人などとしても知られ、その生涯の中で実に多彩な活動を行いました。“すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である”として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。その活動はやがて“アーツ&クラフツ運動”として広がり、後世に大きな影響を与えました。100年以上経った今でも、豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁装やファブリックデザインは、多くの方々の心を捉え、愛され続けています。
英国で生まれ、時代を超えて川島織物セルコンの持つ織りの技術が融合したMorris Design Studio（モリスデザインスタジオ）のコレクションは、モリスのデザインとテキスタイルの特性を活かしたカーテン以外の商品も加わり、モリスの新たな魅力を生み出しています。

「ザ・ブルック」は、中世のタペストリーのクラシカルな雰囲気のある森の風景を美しく再現したデザイン。鹿や木々を多くの織組織で、色やテクスチャーに変化を持たせて、様々な表情を作っています。

絵画のように仕上げたこのテキスタイルは、柄行きをリバーシブルに配置しています。
表と裏で違うデザインの鹿があしらわれていますので、気分によりお好きな方を楽しんで頂けます。

縫い付けの紐で椅子にしっかりと固定して使える便利なダイニングシートクッション。
座った瞬間のひんやり感や固さを軽減し、椅子全体のクッション性を補え、やわらかな座り心地になります。

カラーはベージュとダークブルーの2色展開。

サイズ展開：
サイズは1サイズ展開
約45×43cmは、縫い付けの紐で椅子にしっかりと固定して使えます。
※カバー取り外し可。