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ウィリアム・モリスは、19世紀の英国の工芸家、デザイナーであり、“近代デザインの父”といわれています。社会思想家、詩人などとしても知られ、その生涯の中で実に多彩な活動を行いました。“すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である”として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。その活動はやがて“アーツ&クラフツ運動”として広がり、後世に大きな影響を与えました。100年以上経った今でも、豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁装やファブリックデザインは、多くの方々の心を捉え、愛され続けています。 英国で生まれ、時代を超えて川島織物セルコンの持つ織りの技術が融合したMorris Design Studio(モリスデザインスタジオ)のコレクションは、モリスのデザインとテキスタイルの特性を活かしたカーテン以外の商品も加わり、モリスの新たな魅力を生み出しています。 『マリーイザベル』は、大柄なパターンを丹念な刺繍のステッチで表現しています。 ドレープのMM3130・3131のペア柄です。
スタッフコメント
様々な花やアカンサスの葉が丸みのあるエレガントなデザインで刺繍されたレースです。 刺繍糸はベースと同色のつややかなアイボリー色で、お部屋を華やかで上品な印象に仕上げてくれます。ベースは透明感のある生地ですっきりとしているので、刺繍の部分が浮かび上がって見え、景色も楽しみたい方におすすめ。別荘地にもぴったりです! 同柄のドレープもございますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
このおすすめの提案担当 | スタッフM
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