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ウィリアム・モリスは、19世紀の英国の工芸家、デザイナーであり、“近代デザインの父”といわれています。社会思想家、詩人などとしても知られ、その生涯の中で実に多彩な活動を行いました。“すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である”として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。その活動はやがて“アーツ&クラフツ運動”として広がり、後世に大きな影響を与えました。100年以上経った今でも、豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁装やファブリックデザインは、多くの方々の心を捉え、愛され続けています。
英国で生まれ、時代を超えて川島織物セルコンの持つ織りの技術が融合したMorris Design Studio(モリスデザインスタジオ)のコレクションは、モリスのデザインとテキスタイルの特性を活かしたカーテン以外の商品も加わり、モリスの新たな魅力を生み出しています。
マリーゴールドは、1875年にブロックプリントの壁紙地としてデザインされました。
可憐なマリーゴールドの花がウィリアム・モリスの手により見事にデザインされ、定番のパターンになっています。
秋冬らしいウール100%のニットでクッションカバーとスローケットです。天然素材ならではの優しい手触りで表面にふんわりとした風合いを持たせるために加工を施し、見た目にも色が混じり合い温かみのある表情になっています。
カラーはグレーとイエローの2色展開サイズ展開:
サイズは1サイズ展開
約48×185cmと少し長めになっているので、ふんわりと肩から羽織って頂くと丁度良い長さになっています。また、両端にポケットがついており、少し寒いときに手を入れたり、ちょっとした外出時に身の回りの小物を入れれたりと、使い勝手も良くしました。
重たく感じるほどの厚みは無いので、首にぐるぐると巻いてマフラーとしてもお使いいただけますし、お部屋の中では半分に畳んでひざ掛けとしてお使いいただくのにも丁度良いサイズになっています。
ボリュームがありすぎないので畳んでおいておき、必要な時にさっと取り出せる取り回しのよいアイテムです。